2012年4月 8日 (日)

旋盤加工について

久々の更新になってしまいました。

今日は、旋盤加工の基本的なことを書いてみようと思います。

まず、金属切削において大事なポイントは、相性が悪いほうがいいということです。どういうことかと言うと、ワークを削っていると摩擦熱で溶けた金属が刃先に少しずつくっ付いていって、いつの間にか刃先に変わってる状態になります。これを構成刃先と言います。

実はこの構成刃先、良い面と悪い面があります。つまり、チップを保護する働きがあるかと思えば、逆に加工寸法をバラつかせることもあるのです。

例えて言うと、A軍(チップ)とB軍(ワーク)が激突したとします。A軍はB軍を蹴散らして行きますが、A軍の先頭にいる兵士は常に犠牲(チップの摩耗)になりますよね。ところが、B軍を蹴散らしながらB軍の兵士を盾にとって(構成刃先)攻めて行くと、A軍の先頭にいる兵士の犠牲は少なくなります。しかし、盾にとったB軍の兵士が邪魔で思うような攻撃が出来ないという欠点もあります。

このように例えが適切かどうかは置いといて、(置くのかよimpact)金属加工をするときは、常に構成刃先を意識しておきましょう。

次回は、もう少しツッ込んだボケ…いや、加工に関して書いてみようと思います。

| | コメント (0)

2011年6月 3日 (金)

エクセルのハイパーリンクができない

本日、エクセルのハイパーリンクができなくなってしまった。

クリックすると、こんなメッセージがでる。

「このコンピューターに設定されている制約のため、この操作は中止されました。システム管理者に問い合わせてください。」

こうなると、おそらくメールもワードもダメだろうね。

解決策はいろいろありそうで、

1:Webをリセットする。
2:既定のブラウザをIEにする。(IEが既定の場合)
3:レジストリを編集する。

などがある。

中でも、1と2はやる価値がありそうなので試みたが、結果はダメだった。3はやめたほうがよい。

でもね、一番簡単で確実なのは「システムの復元」に限る。

今回はこれを行った結果、一発で直った。

だが、なぜこうなったのかはよくわからないが、直前にCクリーナーだけをアップデートするつもりが、うっかりグーグルクロームまで一緒にインストールしてしまったのだ。

もしかしたら、このせいで何らかの設定が変わってしまったのかもしれない。

他のブラウザをインストールするときは注意しよう。

|

2011年4月 3日 (日)

簿記3級合格証

こんにちは!なんも専務です。

先日、簿記3級の合格証書が届きました。

201104031830452_2 まぁ、マグレっていうか、運がよかっただけっていうか、でも合格したのは確かなのでよかったです。

しかし3級を取ったからと言っても何の自慢にもなりません。本来は、2級レベルの知識で実務をこなせるかどうかが一番大切だと思っているからです。

ですので、たとえ2級を取ったとしても、その後何もしないのであれば2級の意味があまりないですね。

就職のときに有利なだけでしょうか。

私の場合は特に2級まで取る必要はありませんが、勉強した証しとして試験を受けようかなと思っております。

今度も、運が味方をしてくれればいいのですが…coldsweats02

|

2010年7月24日 (土)

MCAS

私事で恐縮ですが、先日の7月19日にMicrosoft Certified Application Specialist Excel2007、 略してMCASの試験を受けまして、見事ギリギリ合格出来ました。お仕事とは直接あまり関係ありませんが、お客様とのやり取りで、今やなくてはならないアプリケーションソフトの一つだと言えます。と言うことは、やっぱりお仕事とは密接な関係にありますね。sweat01

次は何の資格を取ろうか考え中です。

|

2009年12月 3日 (木)

不況はいつまで?

昨年の9月から世の中が一気に不況になってしまいました。

この不況はいったいいつまで続くんでしょう。

まさかトヨタが赤字になるなんて!

まさかGMが破綻するなんて!

まさか、まさかの一年でしたね。

一時は金曜日から休みにしているところも珍しくなく、中には木曜日から月曜日まで休みのところもありました。

我社も金曜日と土曜日を休みにしたこともありましたが、ようやくフル出勤出来るようになりました。

それにしても、ここまで暇なんだから特急の物件が入ってきてもすぐに出来るだろうと思っていました。

ところが実際は、逆に納期がかかる場合が生じてしまったのです。

材料を調達しようにも週明け、調質に出しても炉に入れるためにはもっと品物が集まらないと出来ないとか、焼入れに出しても休みなので出来ない等…。

あまりにも仕事が少ないために、思わぬ障害が発生してしまいました。

現在はかなり良くなって来ましたが、まだまだ平日を休みにしているところも多いので、一日でも早く回復して欲しいと思います。

|

2008年12月11日 (木)

新規の仕事

やりましたscissors

新しい仕事が決まりました。

この話をもらってから約一ヶ月、いろんな所へ足を使って走り回った結果、ようやく話がまとまりました。

最初はダメかなぁと思いながらやっぱり行けるかなぁと思った途端、暗礁に乗り上げてしまい、もうダメかと思いながらいろいろ調べ、考え、諦めないで進めて行ったら何とか試作までこぎつけました。

今考えてみると不思議な偶然も重なり、「よくまとまったなぁ」なんて思っています。

そして今日、嬉しい連絡がありました。

来年の一月から流れ始めます。

この不景気の時に自動車関連の新規の仕事で数百万の仕事は非常にありがたいです。

ガイドポストの生産量が日本一だということに自信を持って、新規の仕事も頑張って行きましょう。

|

2008年12月 1日 (月)

不況はいつまで?

久しぶりに会社のホームページを更新しました。

それにしても何でこんなに不況なんでしょう。

トヨタが75%の減益、パナソニックが90%の減益。

あのトヨタが・・・

あのパナソニックが・・・

理由はいろいろあるでしょうが、日本の政治家は一体何をしてるんでしょうか。

外国は既に対策を打ち出しているというのに・・・

太郎VS一郎をやっている場合ではありません。

仲良く一太郎になって(ワープロソフトみたい)一緒に考えて欲しいですね。

この分ではまだまだ倒産が増えることでしょうsign01

早急の経済対策を望みます。

|

2008年10月30日 (木)

予想外の不景気

久々の更新です。

いや~、参りました。アメリカのサブプライムローンから始まり、リーマンショックで急激に経済が悪くなりました。

自動車関係はダメージが大きいですが、建機の方はまだほとんど悪くなっていません。

しかし、近いうちに下方修正をするのは確実です。

一体、この景気の悪化はいつまで続くのでしょうか。

もうしばらく我慢が必要です。

|

2008年5月25日 (日)

材料高

この春から鉄関係が値上がりしている。何とか安い材料を入手したいところだが、そう簡単に行くはずもない。調べてみると、弊社の購入価格は関東圏の相場に対して安いことが分かった。やはり、大量に購入しているからだろう。そして、この7月にも値上がりすることが分かっている。一体いくらまで上がるのだろうか。鉄関係だけではなく、原油や食品も上がっていることは周知の通り。どうやら、今年の各企業は我慢の年になりそうだ。

|

2008年2月17日 (日)

危機からの脱出!

去る2001年9月11日アメリカで同時多発テロが起きた。日本の景気は急激に悪くなり、失業率も増え続け、5%以上にまでなってしまった。企業は次第に体力を失い、倒産する企業も少なくなかった。その中に県内最大手企業だった新潟鉄工もあった。新潟鉄工の取引先件数は数百件にも及び、取引先企業の負債額の極秘資料も外部に漏れ、製造業関係者全般の目にふれることになった。さらに悪いことに、景気が悪くなると必ず増えるのが犯罪や、自殺。特に子供に関するさまざまな事件は特に心が痛む。そして、自殺に関しては未だに年間3万人を超えるというから驚きだ。
弊社は、新潟鉄工とは取引がなかったが、当然景気の波に襲われた。
予定の仕事が急にキャンセルになり、仕事量が毎月減っていく。
親会社に予定を聞いてもはっきりした回答が得られない。皆、仕事がないのだから仕方がないのはわかっている。わかってはいるがこっちも真剣だから聞くしかない。
とうとう、この年の売り上げは過去最悪になった。
 そしてインターネットでいろんな会社に電話をしまくった。コネなど何もない状態で電話をしてたのだから信用などまったくない。まともに話を聞いてくれる所などほとんどない。鼻で笑われ、いやみを言われ、給料にもならない見積もりをしても高いと言われ、ある所はサンプルを送るからお願いします。と言ったきり途絶えることもあった。給料を払うために個人の通帳からほとんど引き落としてもまだ足りない。銀行も貸し渋りになってくる。とうとう社長の口から、小さい声で「やめようか」という声が聞こえた。「もう少し探すから待ってくれ」と言ってはみたものの、当てはまったく無かった。最悪の状況だ。
しかし、なんとこの後奇跡が起こった

それから、しばらく仕事のない日が続き、出勤はしているものの一日中本を読んだり、買い物に行ったりしていた。平日、買い物に行った時のこと、同業者の知り合いとばったり会った。「よう、どうしたの。こんな時間に」 「いや~仕事がなくてさ~」それから約一時間程話してから会社に戻った。本当はもう帰りたかったが戻ざるをえない。
相変わらず工場は静かで、従業員は掃除や整頓をしている。
他社に様子を伺おうと顔を出すと、やはり暇なのか活気がない。
「社長、どう、景気は?」 「見ての通りだよ、まっ、コーヒーでも飲んで行きなよ」 いろいろ話していると、他社の社長が「こんちわ~仕事がないから遊びにきたよ~」 という状況だ。まさに失業者同然だった。
そんなある日のこと、一本の電話が入った。なんとその会社は自動車金型メーカーの最大手のS社だった。インターネットで探し、電話をかけまくった中の一社だったのだ。「一度、お話を聞きたいので来て頂けませんか」「はいっ、是非伺わせて頂きます」 と答えた。
しかし、一抹の不安があった。
やってもらいたい仕事というのが、実は社内の設備にあまり合っていないのだ。それでもせっかくのチャンスだから行くしかなかった。
そして社長に行ってもらい、自分たちは情報収集に努めた。心配しながら待っていると電話が鳴った。それは社長からの電話だった。 
「試作をすることになったよ、それも、社内の設備に合っている物をね」
社長が工場内を見せてもらっている時に、なんと、たまたま行った日に他の外注先からその品物が納品されていたのだ。担当者に「この品物なら得意なんですが」というと、「実は、今度中国でやるかもしれないんですよ~」と言われたが、「それでもいいから試作をさせて下さい」と言ってきたということだ。
そして、さっそく試作を開始した。しかし、その矢先S社から電話があり、中国でやることが正式に決まったので試作はしなくてもいいという連絡が入ってしまったのだった。また振り出しに戻ってしまった。
気を取り直し、まずは整理整頓から取り掛かった。いらない紙や図面がたくさんある。メモ用紙にしようと思い、確認しながら破いていく。そのとき、目に止まった一枚の図面があった。それはなんと、試作をした品物とほとんど同じではないか。社名を見ると違う社名だ。そこはなんと、S社とライバル関係にあるO社だった。
子会社の名前もあったので、まずはそこに電話してみた。そこで言われたのは、同じ製品をM社でも扱っているという情報だった。まとめると、同じ製品を扱っている会社がいくつかあり、その中でもS社、O社、M社の3社がトップ3だということがわかった。子会社にO社と話をしたい旨を伺ったところ、「たぶん、相手にされませんよ」という回答だった。なんとかO社と連絡を取りたい。しかし、直接電話をすることに対して今までにない緊張感があった。それもそのはず、年商500億~800億の巨大企業なのだ。全国に拠点を持ち、金型事業はその一部でしかないのだ。しかし、怖気づいている場合ではないのだ。早速電話をしてみると、O社も、日本ではしてくれる所がないので中国を検討してたところだった。見積もりを見て、これなら日本でも出来ると思ってくれた。
さっそく担当者が訪れて、試作の依頼を頂いた。そして、見事に合格して継続的に仕事をさせてもらうことになった。考えてみれば、メモ用紙にしないで捨てていたら・・・
しかし、まさか一部上場してる巨大企業と直接取引が出来るとは思わなかった。
図面が目に止まったこと、中国へ行く前だったこと、S社と同じ製品だったのでスムーズに進行したこと。なんというタイミングであろうか。5年経った今でもこれは奇跡に近いと思ってる。たまに、O社の人も「よくこの会社とコネも無いのに取引できたね~」と、言われるときがあるぐらいだから。
でも、奇跡はこれで終わりではなかった。
だれが予測出来たであろうか。翌年、本当の奇跡が起こることを!!
確かに奇跡は起こった。しかし、ここからがスタートだ。ここからが本番なのだ。相手は並みの会社ではない、巨大企業なのだ。まったく信用がない状態でスタートするのだからつまずくわけにはいかない。最初は見積もりから始まるが、違う種類の品物だから相場がわからないのだ。もう自分なりに計算と勘で出すしかない。
ここでコストが高いという印象を与えては全てが水の泡となる。ようやく価格を出し提出した。まるで、テストで合格するかどうかの緊張感だ。翌日、FAXが届いた。

O社 「さっそく試作をして下さい。」

やった~。手ごたえを感じた。それからしばらく見積もりをして試作という作業が続き、あっという間に2ヶ月が過ぎていった。しかし、なかなかリピートが来ない。そのうち連絡も来なくなってしまった。
「S社ですが」なんと、S社から電話が入ったのだ。

S社 「前に試作をしてもらった仕事を出したいのですが」

唖然とした。確か中国へ行ったはずではなかったのか。そして、電話の声はあの時の声ではなかった。
2年前のことが今頃になって、いったいどうしたというのだろう。聞くと、あれから中国でやってはみたものの品質や納期のトラブルで思うように行かなかったというのだ。
そして、いざ日本でやろうとした時には、今までの外注先の設備が変わっていて、いろいろ探したがどこもやってくれるところがなく、資料を調べてたら弊社の名前が出てきたというのだ。しかし、今はライバルであるO社の仕事をやっている。それでもいいからやってくれという。そして、ぜひ伺いたいというからびっくりした。
さっそく2人でやって来た。そしてデータを見せてもらった。信じられない数だった。話によるとS社がこの製品ではダントツトップだということがわかった。ということは、S社の仕事をすれば必然的に日本一の生産量になるのだ。こうして、2社の仕事をすることになった。その翌年の2004年になるとS社の違う製品もすることになった。(品名は同じだが仕様が違う)

ついに日本一になった。日本一の生産量になった。

まさかトップ3のうち2社の仕事をすることになるなんて、夢にも思わなかった。そして、しばらく経ったある日のこと、今まで気になっていたことを社長に話した。O社はまだS社の仕事もしてることを知らないのだ。
社長も判断に迷っている。オープンにすべきか黙っているか。お互いライバル企業同士、もしO社が知ったらどうなるかわからない。判断に迷う。
黙っているのは気が引けるので、オープンにすることにした。O社はびっくりしたが事情を説明したら納得してくれた。これで、正々堂々仕事ができる。それから徐々に仕事が安定していった。そして、2005年度はバブル期に次ぐ売り上げにすることが出来た。

|

«ホームページ完成!